続 自分白書
上腕の痛みをかかえるようになって一年、ようやくうすらいではきたが、ブログを繰ってみると、ずいぶん努力してきたことがわかる。
横になるときは痛い右腕が下にならないように、もうひとつ別の枕を二つに折って、背をもたせかけるような寝方にしたり、プールでは泳ぐのをよして、水を搔くようにウオーキングを盛んにしたり、パソコンもクリックを右手でやらないで、左手を使うようになった。
今ではなれて、左のほうがやりやすいときもある。左で検索し、右でメモをとったりもする。
夫が常々いうのだが、痛み日々新たなり、で、きのう痛かったところがよくなっても別のところに痛みが出たりする。
苦にしているときりがないから、こういう風に年取ってくるのだと客観的にみることにも慣れてきた。
わたしが何を考え、毎日をおくっているのか、夫にも知ってもらいたいとブログ本を渡してみた。
ちょうど、読むものをきらしたから、読んでみるか、とか言っていたが、しばらくすると私の部屋までやってきて、「いや、面白かったよ。良く続けたね、感心した」と言ってくれた。
およそほめ言葉を口にしない人なのを知っているので、思いがけずブログ本からもらった新鮮な喜びを感謝したのだった。
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