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2011年5月25日 (水)

『下流の宴』ドラマ化

毎日新聞朝刊に連載されていたとき、新聞の来るのが待ち遠しいくらい楽しみに愛読していた小説である。
作者もドラマ化を意識して書いているのだろうと感じることがあったが、やっぱりね、というニュースだ。
無気力息子の相手の、肥満で不器量な珠緒が、挿絵では異常にデフォルメされており、ちょっとやりすぎではないかと、違和感をもっていたのだが、31日から始まるNHKのドラマでは、むしろきれいな女優が汚れ役を演じるという趣向になっているらしい。

24日夕刊の原作者の林真理子さんと脚本家の中園ミホさんの対談は読ませた。
とりわけ、中園さんの<人に頑張らせるのは、自分が頑張るよりどれほど大変なことか>という言葉に大きく共感した。
かつて帰国子女の落ちこぼれ状態だった我が息子がどれほど頑張るのが苦手であったかを思い出したからだ。
筆記にしても、アメリカから帰国するまえに授業参観に行ったときは受け持ちの教師が彼は本当にneatな字を書く、と言ってくれたのに、小学校五年で帰国して以来、日本語の悪筆はいまだに直っていないのである。

『下流の宴』とは思い切ったタイトルだと、驚きかつ、感心もしたのだが、現代の世相を、臆することなく明言をもって表現する場面場面に拍手したい気持でいた。
さてどんなドラマになるのか、期待がふくらむ。

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