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2011年4月18日 (月)

パニック寸前 1

二日目、一日フリーの日であるが、安い方の部屋に移ったあと、翌日のフライトのインターネットチェックインと座席選びを、フロントの女性に手伝ってもらって済ます。
きのうと違うひとだったが、ずっと親切で有能、飛行機が予定通り飛ぶことがわかって少なくともきょう一日は心安らかでいられる。
ロンドン滞在の目的、トテナムコートロードの書店に直行。
地下鉄で三つ目、それなのに4ポンドとは高い。
学生街だと聞いたのだが、通りはごみごみしていて、文教地区には見えない。
徒歩五分のところにある、FOYLESという書店は、立派な店がまえ。
ロザムンド・ピルチャーとエリザベス・テイラー(作家)の本の場所は同系の棚にあって、ペーパーバックばかりで、純文学系とは異なってみえた。
三冊ほど選んで、カードで買うつもりで、バッグのいつものポケットをさぐった。
ない、カードがないのだ。
ええっつ?そんなはずはないのに、そこでごそごそしてもいられないので、ともかく現金で支払う。
レジからはなれた椅子を探し、座ってふたたびバッグの中を丹念に探す。
ない!ない!穴に落ち込んだような気分。
これは大変、もし、落としたりしていたら、すぐにとめなければならない。このあと、予定していた、ハムステッドのブリッジクラブ行きどころではなくなった。
ホテル代は支払ってある。頭がぐるぐると回りだす。問題はもし、明日以降なにかが起きたとき当座の費用を確保しておくことだ。
予備にそなえてあったユーロの残りと円とをポンドに替えておくことにしよう。
幸いマーブルアーチの駅入り口にCHANGEの看板が出ていたのをおぼえていた。
きのう最後にカードを使ったのはセルフリッジズだ。
一度ホテルに戻るとまた出てくるのが疲れるので、帰りに立ち寄って、落としモノがなかったかどうか調べるのを先にしよう。
カードで大きな買い物をすると、暗証番号を要求されるし、日本字のサインだから、すぐに使われるということはないのではないか、というかすかな期待を秘めつつ、こういうときこそ転ばぬようにと、足をしっかりふみしめ、再び地下鉄に乗った。

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