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2011年4月19日 (火)

パニック寸前 2

セルフリッジズのカスタマー・サービスの女性はラテン系の美しいひとで、大きな瞳に気づかいを一杯たたえ、ジャム売り場に電話し、紛失カードの有無を調べてくれた。
幸い、カードの詳細を記したメモを持っていたので、書類の記入はスムースに運んだが、紛失物の保管先が複雑らしく、かなり時間がかかった。
結果はノー。
さらに彼女は、今の時期カードをとめないほうがいい、それより、取引先の銀行を調べて、使われていないかどうかのチェックをするのが先だ、ロンドンで手続きできる銀行を調べてあげる、と言ってくれて別室で待たされることになった。
彼女の応対が実におだやかで、丁寧だったので、気持も落ち着き、待っているあいだに少しずつ記憶がよみがえってきた。
そういえば今朝、朝食のとき大きなバッグを持つのが面倒だったので、小型のバッグに必要なものを移して持って行ったのだった。
そのときカードをそのバッグのポケットに入れたのではなかったか?
一刻も早く確かめたくなった。
戻ってきた彼女から銀行名のメモを受け取り、セルフリッジを出ようとしたのだが、時間は二時、すべきことはしたという安心感と、落としたのではないかも、という期待感で、きゅうに空腹をおぼえた。
Food Hallに立ち寄り、ワイルドライスのサラダとミックスサラダ、そばにあったレーズン入りのブラウンブレッドを買い、早足でホテルに戻り、フロントに熱いティーを頼んで自室へ。
小型バッグのポケットをさぐる。

あった、あった!!

神様、仏様、ご先祖様、ありがとうございます。
テイクアウトのランチをおいしく食べることができた。

教訓:カードの保管場所は変えないこと。

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コメント

ハラハラしましたが良かった!!!ほっとしました。
財布の中身を移したりというのはあまり旅先でしないほうが良いことのひとつですね。
私も恐ろしい失敗をしましたが、幸い取り返せたのでその国がキライにならずにすみました。
(自分が100%悪いので)
さぞや美味しいランチだったと想像がつきます。めでたしめでたし。
しかし、cannellaさんのような方でもそんな失敗があるとは驚き&親近感です。

おろかなシミュレーションをやってしまったような気分でした。
実はまだこのあとにもあるんですよ。

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