とつおいつ…
きょうは午後から客が来るのでなんとなく心せわしい。
胃薬のガストロームを飲んだかどうか定かでないのだ。
「わたし薬のんだのかしら?」燃えないゴミのトップに空袋がないかチェックしていたら、夫が言った。
「そういうときは飲んだことにしておくのさ」
「どうして?」
「そうやって、とつおいつ考えてるとそれがまたストレスになるからさ。とし取ったら、瞬間、瞬間生きてパッと終わりにしなきゃ」
なるほどね、ときどきこの六歳上の同居人がやっぱり人生の先輩だな、と思うことがある。
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