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2011年1月 8日 (土)

ダイコン異聞

去年の暮れ、娘の亡夫の実家から巨大な大根をもらった。

孫娘がヤッコラサと抱えてきて、ばぁば、これハンパじゃない重さだよ、と言った。
長さおよそ1メートル、直径15センチ。
早速、お揚げと豚肉と一緒に、酒たっぷり煮にしてみた。
こんなうまい大根食べたことない、と味蕾が少々イカレている夫が言った。
これで正月料理は大丈夫、七草までもつかもしれないとうれしくなった。
それなのに元日のおでんのとき、すぽっと切ると真ん中あたりが熟れすぎみたいに変色していたのだ。

マンション住まいで不便なのは寒い場所がないことである。新聞紙にくるんで、表に出しておけばよかった今は後悔している。

そして七草の日、真ん中にスが入って、トンネル開通になってしまった。
その部分を取って、変な形のくし型の大根を煮た。
あと残り、15センチ。まわりはまだ大根おろしぐらいなら大丈夫だろう。
私の好きな食事、煮込みご飯と大根おろしにチリメンジャコをふりかけ、酢醤油をかけて、焼き海苔もんでパラリで食べるときに。

ところが十二指腸潰瘍の食事メモをネットで調べると、なんと300を越す食材のうち、半数が<X>なのだ。
ひじきも梅干も油揚げもチリメンジャコもダメなのである。そして大好きなチョコレートも。なにか口さみしいときにぴったりの、冬季限定のメルティキッスをせっかく買ってきたというのに。

十年まえのときは生もの、刺身や寿司、コーヒーがダメ、くらいを心がけたのだが、あのときはネットを知らなかった。
いまはなんでもわかりすぎることになってしまって、それがまた、ストレスになってしまうのかも。

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