アクアセラピー
二日目にこの宿の看板リラクゼーション,水深1.2メートルの温泉風呂での『ワッツ』を体験した。
施術をするのは宿の主人、両腕にかかえられるようにして体を前後左右、回転も交えての30分間の浮遊。
母親の胎内にいるかのよう、という形容ほどには浸りきれない。
水が耳に入るのが気になる。沈黙の中で目覚めている意識が消えないままだ。
わたしは定期的に泳いでいるので、人間が水に浮かぶときが一番リラックスできるということを実感として熟知している。
温泉というプラス要素で一層効果があることを期待した割合には直後の満足感が十分ではなかった。
だが、日常に戻った今、背中によどんでいる疲れは、消えてはいないが、確かに薄まっている。
効果が大きいひとと、それほどでないひとと差があるのかも知れない。
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ワッツ、不思議な体験ですよね。こちらのプールは120cmの深さのワッツ用だそうですが、
それだったらちょっと怖い気がします・・・。
確かに耳に水が入るのがいやだったのと、水の音が不思議感覚をより醸し出しましたのを思い出しました。
でも、何度か体験するとやみつきになる人もいるようですよ。
投稿: へこたん | 2011年1月28日 (金) 13時09分
さすが、へこたんさん、もうご経験済みですね。
そうです、水の音、思い出しました。
やみつきねえ~。
温泉はまた行きたいですが、これはリピーターになりたくはないような…
投稿: cannella | 2011年1月28日 (金) 16時43分