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2010年12月29日 (水)

京都師走あちこち 2

その日の宿は娘がネットで見つけた、今一番人気の片泊りの宿、『田舎亭』,

高台寺に近い車も入れない路地の奥、私たちの部屋は離れの二階、築後百年以上という階段をみしみし上がりながら、どうかトイレが下じゃありませんように、と祈った。
トイレは共同だが、幸い、二階に二箇所、部屋に近かった。
大島渚監督のお部屋でした、という、それにしてはこじんまりの和室、なんだか床が傾いているみたい、でもレトロ系和風をこよなく愛する娘はいいねえ~と感動しきり。

夕食は祇園まで足をのばした。
石畳の坂道、寒いので、娘の腕にすがったら、腕組みしたいから、悪いけど、こういう態度にも、もう慣れっこである。
人通りは少ない。
値段とメニューと店の外観とを、十件くらい見比べ、カウンターの大きな、フルコース一人四千円代のところに決めたが、これは当たりであった。
ゆばの入ったおひたし、野菜の炊き合わせ、蕪蒸し、いずれもほっぺたが落ちるぐらいおいしい。

こういうの、たべたかったんだ、と、このときはほころぶ顔を見合わせる。
店内のインテリアや生け花も美しく、番茶の入った大ぶりの急須も抜群の趣味、値段が高いほどいい、というばかりではないことがわかって、京都がまた好きになる。

宿に戻ってのお風呂がよかった。下に降りて、下駄をはいて出なければならなかったが、檜の深いお風呂、あ~あ、とため息の出るあったまりよう。
但し、雨戸がないので、エアコンなしでは寒く、つけっぱなしで寝るのが違和感、風邪をひきたくない、という娘の言葉に逆らえないのである。

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