ブログ用語に迷う
ローマ在住の若い友人でパソコン名人R子さんさえ、ブログが続かず、三日坊主に終わったと語っていた。
メカに弱いわたしがここまで続けられたのは、毎日いろいろな思いがモクモクと湧き出し、それを生きている証拠として書き残しておきたいという、強い欲求に支えられたからこそだと思う。
そんなの、認められたい症候群さ、とうちのジイサマは言うのだが。
それにしても、日本語の用語はわかりにくい。英語ならsend、イタリア語ならinviaで統一されている、記事を送信するときの用語、ブログサービスによって異なるのである。
投稿、登録、送信、保存など。
送信あるいはずばり、投稿が一番わかりやすいと思うのだが、このココログも保存を採用していて、はじめはピンとこなかった。はたして画面に出ているのだろうか、と不安になって、それこそ、<確認>を何度も。
ココログで使われている確認という用語も他のサービスでは修正、プレビューとなっている。わたしにはプレビューが好ましい。
ココログで投稿記事を確認して、ああ、これがプレビューなんだと納得し、そのまま前画面に戻るをクリックしたら、記事が消えてしまい、あれ~っと叫んでしまったこともある。
とかく日本語のマニュアルはわかりにくい、という原因もそんなところにあるのかも知れない。
英語は類語が少なく、マニュアルに向いている。
編み物などでもそうだ。二段ごと、二段おき、に混乱することがあって、英語のほうがわかりやすいと思った経験がある。
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